社会に取り残された気分になる第一の理由は、自分の収入がないこと。金銭面はすべてお父さんに頼り、育児疲れ解消のため外出やおしゃれをしようとしても「養われている」「怠けている」気持ちから解放されることがなく、結局赤ちゃんを抱え一人で苦しんでしまうのです。
お父さんや祖父母も、仕事を持つお母さんには「忙しく頑張っている」と理解があるようですが、専業のお母さんに対しては「家で育児しかしていない」と、手伝いにも消極的な傾向が見られます。
子育てとは家庭における役割であり、育児はれっきとした仕事であるという認識を家族全員が持ちましょう。お母さんが専業子育ての場合も、お父さんは外で、お母さんは中で「家庭における役割を遂行している」という気持ちがあれば、お互いに自信を持ち、思いやり、助け合うことにつながります。毎日絶え間なく育児に取り組むお母さんこそ、家族の手伝いやサポートが必要なのです。